毒ポケ愛好家のポケモン育成記

毒ポケ愛好家の私が主にマイナーポケモンの考察と育成をしていきます

【S12構築】拘束無責任エッチ構築【クソ記事】

リンクをクリックしてしまった感性が僕と同じ下ネタ大好きキッズの皆様こんにちは

ユキンコです

久しぶりに書く記事これってどうなのかって感じはしますが、通話して思いついた時は自分が天才では無いのかと思ったので投稿します。
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【構築経緯】
そういえばレヒレのおマンマンウツクシー構築がDLC解禁で組めるようになったよねというクソみたいな鶴の一声で、面白い名前の構築を考え始める。そしてレヒレのおマンマンみたいにある程度実用性を兼ねたパーティを作ることを目標に考察が進む。

セキタンザン+カメックスでセックスからスタート

セキタンザン+ニンフィアでセキニンが作れることに気づき無責任セックスがワンチャンあるのではと気づくが、

既にセックスのセに1文字だけ抜き出す手法を使用しており、これ以上1文字だけ使うのはなんか違うなと謎のこだわりのせいで難航。

その後天才(私)の意見でライコウのコウとグソクムシャとソクムで拘束無責任が完成する。
今世紀最大の発見である。

拘束無責任セックスの完成だぁ!
と喜んだのもつかの間
責任のセキとセックスのセがセキタンザンが2匹いることに気づいてしまう。
急遽セックスをエッチへ言い換えることを敢行。イエッサンのエッとパッチラゴンのッチでエッチを作成

本構築の完成である
拘束無責任エッチ
ライコウグソクムシャセキタンザンニンフィアイエッサンパッチラゴン

【考察】
ある程度実用性を持たせようと始めた構築であったが出来上がったものはランドで壊滅しそうなパーティであった。
ある程度パワーを高めるのであれば
マンゲ:マンダ(マンムー)+オーロンゲ
マンマン:マンダ+マンムー
のどちらかは必須のように思える。

以下に通話中に出たその他組み合わせを追記するので同じようなことをする人は参考になれば幸いである。

現環境使用可
マンゲ:マンダ(マンムー)+オーロンゲ
ボーボー:ボーマンダハトーボー
マンマン:マンダ+マンムー
チンチン:バチンウニ+バチンキー
クリイキクリムガン+ニャイキング
クリトリス逝く:クリムガントリトドンスイクン
生挿入:ナメズン+フシギソウマニューラ
ガチレズあまあまセックス:ガチゴラス+エレズン+アマージョアマルルガ+セキタンザン+カメックス
マラカッチカチ:マラカッチカチコール(ピカチュウ)
ムシャムシャ:ムシャーナグソクムシャ
ベロベロ:ベロバー(ベロリンガ)+べロベルト
ペロペロ:ペロリームペロッパフ

使用不可
黒ずんだ:ネクロズマゴロンダ
種付けプレス:タネボーツツケラプラスル

スペシャルサンクス
通話で沢山下ネタを言ったCafeさん、さとしゅんさん

剣盾S4シングル【最高258位】ダルクサイドン【最終902位】

最高258位(3/29時点)最終(902位)

サムネ用
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どうも〜 ユキンコです

今回は2桁目標で頑張って潜ってましたが、シーズン終盤にこのくらいまで登れたら構築記事書きたいなって思っていたラインまで順位をあげることが出来たことので記事を書くことにしました。

本当はもっと潜りたかったんですが、最終日になってから降って出てきた切断バグ騒ぎ、ちょうど300試合でキリが良かったこと、あと5連敗したってことで最終日深夜2時頃870位で撤退しました。

〈構築経緯〉
何か面白いポケモンはいないか探していた時、尊敬しているフォロワーさんの使用していたクサイハナ+ヒヒダルマの並びが面白そうだと思い構築スタート

参考記事:
panpikkle.hatenablog.com


ダイマックスエースにギャラ、ドラパなどを採用していたが、4桁付近からガルドミミカビ、ドラパミミカビのようなダイマックスエースを上手く通すことが出来ない構築しか見かけなくなり、選出できる機会がほとんど無くなったので思い切って解雇


・ダルマミラーをしたくない

・ドラパの耐久振りが多くそんなに対面ダルマが有利でない

・ドラパの型が多すぎることで想定していた型でない場合、引き先の負担が大きい

・ダルマ意識の初手を猛烈に誘いダルマを通すよりも先に、こちらの裏が疲弊してしまうことが続出


以上の点からダルマの役割を主にスイーパーとしての役割を任せ、初手にダイマックスを切ればその耐久力である程度の相性を無視して削りの入れられるドサイドンラプラスを採用

相手のダイジェッターへの切り返し、高耐久ポケモンへ嫌がらせ、パーティ全体のSが低めなので電磁波で補助が出来るミミッキュを採用

死ぬほどロトムが重く、ロトムでくるくる回されるのがきついこととトゲキッスがダイソウゲンで死ぬほどドサイドンをカモりに来たので、キッスをステロ込でダルマの圏内に入れるためと初手のロトムだし負けを防ぐためにドリュウズを採用して構築を完成とした


個別紹介

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ヒヒダルマ(ガラル)@こだわりスカーフ
特性:五里霧
努力値:4-252-0-0-0-252

氷柱おとし/フレアドライブ/とんぼ返り/ストーンエッジ→馬鹿力

最初は陽気で使用していたがダルマミラーをしないようにする、スカーフドリュウズは全く見なかったことから意地へ変更
ダイマックスした耐久振りキッスやドラパへの乱数が変わるので良かった
エッジ採用当初はヒトムが非常に重たかったこととで採用していたが4回打って4回連続で外したので個体ごと変えた


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クサイハナ@進化の輝石
特性:葉緑素
努力値:252-0-236-0-20-0

眠り粉/力を吸い取る/宿り木/ギガドレ→どくどく

詳しいことは上記リンクへ
とりあえずダルマでトンボしてクサイハナにバックして眠り粉を打つだけで強かった
ただシーズン終盤の3桁では交代際の全てのギャラとキッスがラムを持っていたので眠らせても起きてくるので非常に出しにくかった
力を吸い取るは、なにこれマジでクソ強いな(語彙力)ってなるレベルで強かった。ナットにあと投げして力を吸い取っておけばラプラスの身代わりは絶対のこるのでそこも意識した。
ミミッキュの珠+6シャドクロを受けきった時はさすがにビビり散らかした
今構築にMVPをあげるならこいつかドサイドン


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ドサイドン@弱点保険
特性:ハードロック
努力値:180-76-4-0-4-244

剣の舞/ロクブラ/地震/炎のパンチ

20振りアーマーガアが抜ける早めのドサイドン
S振りの恩恵しか感じなかった
有利対面剣舞してダイマックスして要塞になって勝ちみたいな試合が多かった
アーマーガアに抜かれていても後出しは間に合わせないところが偉い
抜いてるともっとアド
球ギャラのダイストリームを耐えたり、物理ならほとんどのやつと殴り会えてめちゃくちゃ頼りになった。
ドラパに死ぬほど鬼火を打たれたのでラムも考えたがカビとの殴り合いに弱保があると便利なので抜けなかった

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ラプラス@たべのこし
特性:ちょすい
努力値:220-0-44-116-36-92

泡沫のアリア/フリドラ/身代わり/絶対零度

ドサイドンのSライン+1
身代わりを採用して受けループに強くしたかったがほとんど当たらなかった
しかしラプラスに受け出してくるナットに対しては身代わり零度をしてるだけで相手のパーティが半壊するのは強すぎた
零度をぶっぱする犯罪者ポケモン
身代わりはカビゴンダイマックスを枯らしたりするのにも利用して、ダイマックスを切らした後に零度を打ってぶち○ろした
最終日ドヒドイデ相手にウキウキで出したら最速ドヒドイデにどくみがされて禿げた(その人の記事とか見つけたら教えてください)


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ミミッキュ@のんきのお香
特性:化けの皮
努力値:52-0-108-4-92-252

電磁波/身代わり/呪い/痛み分け

持ち物は光の粉と効果がおなじののんきのお香。
トリックやおみとおしされた時に相手の思考時間を少しでも奪えたらとお香で採用。
呪いミミッキュを作る際,H4振りミミッキュの耐久ラインを参考にした。
痛み分けはHPが低いほど相手に与えるダメージが増えるが、今調整は呪い+皮ダメ+身代わりをした際の残HPはH4振りの場合と変わらないぎりぎりまでHを伸ばした
その恩恵として身代わりのHPが1増え、ヌオーの熱湯を耐える際のDに回す努力値が節約できた
また4n+1になったので身代わり連打の際に差が出た。
パーティのS補助の意味合いも込めて電磁波を採用したがドサイドンラプラス共にS振りも活きてかなり相性が良かった
しかしシーズン終盤、全てのギャラとキッスがラムを持っていたのでトリルを採用しようかかなり迷った

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ドリュウズ@きあいのタスキ
特性:型破り
努力値:0-252-4-0-0-252

がんせきふうじ/地震/アイへ/ステロ

採用理由は上記の通り
入ってきたのがいちばん最近で活躍のイメージが薄いがステロは間違いなく勝ち筋になりえている縁の下の力持ち
とにかく確実に仕事ができる点がぐっと


〈反省〉
パーティの完成度としてはまだまだだと思っていて、ダイマックスのパワーと立ち回りで無理やりカバーしているところが大きかった。
集中力が切れるとズルズル負け続けるのでもうちょっと力を抜いてもいいような構築を作りたい…

とはいえ面白い発見がいくつもあったので今回の反省を活かして完成度を高めて行きたい

ここまでご覧くださりありがとうございました



質問等あれば
Twitter @military13311 まで

【雑記】ポケクラ炎上まとめ「改造、レート、エンジョイ勢」

ポケクラの定期的な炎上についてのまとめ、所感

まーた同じことでポケクラ燃えてるじゃん
まーた改造騒ぎか…と思ったのでどんな炎上が定期的に起こるのかまとめてみました
長文です。☆マークがあるところに大体の要約があるのでめんどくさければそこだけでも

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1.高レートと低レート
2.ガチ勢と自称エンジョイ勢
3.改造と改造警察


1.高レートと低レートに関する炎上
主に高レートと呼ばれる人間が低レートを馬鹿にしたような発言により炎上する。

具体的には
高レート側の低レート側に対する煽り、マウントとり。
煽りなどの意識していないレート差に対する独り言(ぼやき)ツイート
が挙げられる

まず大前提として前者は明らかに煽っている方が悪く、大抵そういうことで燃える奴は人間的に問題があるため相手にしない方が良い。

そしてそういう話題で必ずと言っていいほど煽られた側のよく見かける文言がある

「レートが全てじゃない」
「高レートだから偉いという訳ではない」
「どうせレートしか威張れるものがないからこういうことを言うんですよ。人生では負け組ですよ」

これらである。
これらを総評するならばみっともないの極みである。
例えば低学歴の人間が学歴がすべてじゃない!と声高に語ったところでどんな説得力があるのだろうか。
現実社会であればその学歴の「先」に就職があり、高学歴の人間よりも遥かに成功していると言える低学歴の人間が言っているならば説得力があるが、客観的に見て成功しているようにも見えないただの低学歴な人間が高学歴なんて関係ないよとか知りもしないことを知ったような口を聞いていたらどう思うか?嫉妬やコンプレックスむき出しだなとしか思えないだろう。

ポケモンに話を戻して、高レートではない人間でその言葉に説得力を持たせる人間はレートという結果の「先」にそれなりのレート以外での優れた点がある人間だと個人的には考える。
例えば実況者。高レートでなくてもそのプレイスタイルやその他などを評価され、成功している面白い実況者は山ほどいる。その点を見れば成功している実況者は「レートなんて関係ないよ」と言えるだろう。

そして一番滑稽なのが最後の文言である。
「どうせレートしか威張れるものがないからこういうことを言うんですよ。人生では負け組ですよ」
大抵は高レートに絡まれ暴言を吐かれた本人ではなくその周りにいる人間が言っている言葉だ。
これを負け惜しみ以外に見えるなら相当独特な感性をお持ちだろう。
やろうとしている事はマウントを取ろうとしているマナーの悪い高レートの人間とほぼ同じである。しかもある程度の事実に基づく暴言と全て妄想による決めつけによる暴言。先に喧嘩を売られたところを差し引いたとしても同じ土俵に入ってどちらも暴言を吐いてる点で根っこの部分では同類であり馬鹿同士が喧嘩している図の出来上がりである。

高レート側から見れば雑魚が群れて嫉妬むき出しで騒いでるようにしか見えないし、
低レート側から見れば傲慢なクソ野郎が価値観の押しつけをしてきて見下してくるように見える。
あまり周りからどのように見えるか、相手からどのように思われるのか考えない騒ぎ方をするせいで同じ考え方をする者同士で固まり、見下し合う悲しい結果に終わるのである。

ここまでで言いたいことは馬鹿の相手はするなということに尽きる。
相手をするにしても暴言や煽り、言い方について指摘するべきであり、相手に乗っかって価値観の押し付け合いに発展したらやっている事はお互いに同じである。

そして後者。低レートという言葉を高レート帯でないという意味で使ったり、自分より低いという比較的な意味で使ったりと言葉の定義が違う、あくまで比較すると低いという意味で使っていれば単に事実として呟いているだけである。

私自身は自分のことを低レートだとは思っていないが逆に高レートだとも思っていない。しかしそれでも私のレートを低レートであると考える高レートの方はいる。その人と比べると低いレートであるということは事実である。事実は事実として受け止めるが「低レートのくせに」「雑魚が調子に乗るな」などの暴言を吐かれるのは不快である。しかし高い低いは人それぞれの基準があるためそれに関して文句をつけるのは思想の押し付けである。抗議を行うのであれば人によって暴言と取れるもの、煽りを行ってきたその行為自体であると考える。

いくら事実と言っても言い方を考えるべきであるし、他人の目があり、しかもその対象のレート帯の人間が見える状態でするツイートではないのでもしそれを不快に感じた人間がいたのならばもちろんそれをオープンな場で呟いている本人の配慮不足が100%悪い。しかしお前の考え方は不快だからその考え方を変えろというのは乱暴である。言い方を気をつけた方が良い等の旨を伝える、スルーする、ブロックするなど方法は色々あるので大人の対応をすべきである。

☆高レートと低レート編まとめ
主に高レートと呼ばれる人間が低レートを馬鹿にしたような発言により炎上する。
炎上する高レートに関しては、非があるのは高レート側である
上の原因は暴言、煽り、配慮のない発言によるものである
特に暴言やマウント取り、煽りなどを行う人間は害悪である
しかしそれに構って踊ってる低レート側の人間も害悪とは言わないまでも滑稽である
抗議をするならせめて正当性のある抗議にするべきである
もしくはスルーやブロックなどをすべきである
好戦的な人間、恥の概念を知らない人間についてはこの限りでない


2.ガチ勢と自称エンジョイ勢に関する炎上
炎上するのはフリー勢、育成勢、マイオナ勢、自称エンジョイ勢と呼ばれる者達である(以下自称エンジョイ勢とする)

大抵の事の発端は自称エンジョイ勢が以下のような発言をすることで始まる。

「同じポケモンばかりでつまらん」
「厨ポケばっかり使うやつは愛がない」
「勝つことしか考えていないのはおかしい」
「私が厨ポケを使えばもっと高いレートに行ける」

恐らくもっと多くの迷言があるがとりあえずこの当たりであろう。
最も燃えるのが2番目と4番目である。
根拠のない決めつけや自信が不快に感じるためだと考える。

そもそも、たいして知らないくせに知ったような口を利く、いわゆる「にわか」「エアプ」と呼ばれる人間達は多くの知識が必要になるゲームや趣味の界隈では嫌われやすく、その特徴を如実に表しているため叩かれるのであろう。

このタイプの炎上では、対象を叩いている人間がいわゆる義憤や正義感に駆られての行動ではなく排他的な意味合いでの行動の割合が大きいのではないかと考えている。

そのため、この炎上は一方的にどちらが悪いということは言えないと言える。

にわかな発言をするのは仕方ないことであるし、どんなにガチ勢でも必ず1度はにわかな時期というのは存在する。マイナーポケモンを使う、フリーに潜る、勝つことよりは好きなポケモンを活躍させることに重点を置くなど全て楽しみ方の自由の形であり、どんなに高レートでも、どんなにガチでやり込んでいてもその楽しみ方を否定する権利はない。

仕方ないことであるのに何故炎上するのかは恐らく以下の2つに起因すると考える。

1つ目はエンジョイ勢やマイナー使いという言葉を保険や免罪符に使うような思考自体への不快感である。
勝てない理由、楽しめない理由を厨ポケを使っている人間のせいにする、マイナーポケモンを使っているせいにすると言ったような自身の知識のなさ、プレイングの未熟さを棚に上げ、他人、ポケモンの性にする思考回路が不快に感じるのではないかと考える。

個人的な意見としては、そもそもエンジョイ勢という言葉はゲームをやっている全ての人間に当てはまる言葉と言っても過言ではないと思う。それをガチではやりこんでいないという意味で使うのはあまりいい気はしない。このような考え方自体が好かないし、楽しむために努力する人間、勝つために努力している人間の努力を踏みにじるのと同義だと感じられる。
使うのであればヘビーユーザー、ライトユーザーのようなヘビー勢ライト勢ではないかと考える。


理由の二つ目は思想の押し付けに関する不快感とその発言の矛盾である。
自称エンジョイ勢が炎上した時によく見られる流れがあり、以下はその流れの例である

自称エンジョイ勢A「同じポケモンばっかりでつまらん。楽しむのが一番でしょ。勝つことばっかり考えて厨ポケ使ってるやつは愛がないわ」

炎上
(大抵ガチ勢と呼ばれるような人間が叩いており、軽くたしなめる程度の人もいるがどちらかと言えば過激な人間の割合が多いように見受けられる。じゃあポケモンやめろよなどの過激な発言も多い)

自称エンジョイ勢A「なんか燃えたw」
自称エンジョイ勢Aのフォロワー「楽しみ方は人それぞれなのに…やっぱりガチ勢の人は怖いですねw」
自称エンジョイ勢A「ですねw」

このような流れである。
これを見て違和感を覚えなかっただろうか?
勝つことしか考えていない、愛がないなど人の思考を勝手に決めつけていることがまずおかしい点である。
他にも楽しみ方は人それぞれ、楽しむことが一番と言いつつも、人それぞれの意味を理解せず、勝つための過程を楽しむ人、勝つことに喜びと楽しみを見出す人の事を全くの無視で何が何でも勝ちを目指すという気持ちを悪として捉えていると言っても同義な発言をしていることである。

つまりあくまで自己中心的な考え方であるにも関わらず、それをあたかも一般論のように振りかざし、自身の思考を押し付けてくることが不興を買っていることが大きな原因だと考える。

しかし前述した通りこの炎上はどちらが悪いというものではない。
もちろん馬鹿な発言をしている事は間違いないのだが、この炎上が炎上となり得る最も大きな原因は叩いている人間の大人げなさである。明らかに子供であろう相手のただの自己中心的な発言によくそこまで粘着のかが不思議である。

またポケモンに限らずどの炎上でも一定数いるが、やっている事が幼稚な人間が目立つ。淫夢関係の画像を送り付けたり、あからさまに喧嘩腰に暴言や煽りを行ったりともうどちらが悪者か分からない。
炎上を楽しむ人間もいるのでおそらくそ のあたりのタイプの人間であろう。
炎上には原因があり、その原因によってはバッシングを受けるのは当然である。
しかし叩いている人間にマナーが悪すぎる人間が多いと叩かれている人間が多少悪く見えなくなってしまう。
個人的な意見としてはそのような人間は炎上にはかかわらないで欲しいというのが本音である。


☆ガチ勢と自称エンジョイ勢編まとめ
炎上するのは自称エンジョイ勢と呼ばれる者達である。
理由はエンジョイ勢という言葉を免罪符として使用する根性と、自己中心的な思想、その思想の押しつけなどで不興を買うからである。
この炎上は排他的な意味合いが多く正しい正しくないに関わらずマナーが悪い人間が多く炎上させている側にもその炎上元よりもタチが悪い者達がいる。
そのためどちらが悪いと言いきれる訳では無い

3.改造厨と改造警察に関する炎上

改造をしていたことが発覚した時に発生する炎上である。
実況者、有名強者、ポケモン配布者、ポケモン販売アカウントなど月に1度は2度は見るであろう高頻度の炎上である。
特に実況者や有名強者は知名度があればあるほど大きく燃える。
このタイプの炎上は「ガチ勢と自称エンジョイ勢の炎上」の排他的な意味合いでの炎上とは異なり、義憤や正義感に基づく炎上である。

炎上する理由は言わずもがなだろう。
不正行為をしているということに尽きる。
それに更に煽って燃料を注ぐタイプの馬鹿もいるが、大抵炎上してアカウント削除or鍵垢までがテンプレである。

改造厨と改造警察と呼ばれる者達との争いから改造容認派と改造反対派の争いに発展することも多い。

改造厨は100%悪である。
しかし改造容認派は悪とは言い切れない人間も一定数存在する。
改造容認派として、自身が改造しているという論外を除くと残りは、自分は改造は悪だとは思うが他人が行う分に関しては関心がない人間であると考えられる。
これに関しては本人は改造はしておらず、他人がすることに関しては無関心、もしくは否定しないと言ったタイプで否定派ではないためどちらかと言ったら容認派ではないかという部分でカテゴライズした。

つまり改造を否定していないから悪であるという訳では無いということである。

ここまでの話で炎上するので100%悪いのは改造厨だけである。
ではなぜタイトルに改造警察という単語を入れたのかというと最後のまとめにも書こうとは思うが炎上を質の悪い炎上に変えてしまう害悪であると考えるためである。

何か問題を起こした人間がいる。それに対して抗議をしている人間がなにか問題を起こす。これだけで説得力ダダ下がりであるし、最初に問題を起こした人間の問題の重大さが薄れる一因にもなりうる。

炎上するというのはコンテンツにおける自浄作用のようなものであると考える。悪いものを追い出し、抑止力を作る。しかしその自浄作用に使うもの自体が毒であればそれは意味があるのだろうか。

そのポケモンのコンテンツの中での改造に関する自浄作用に働く集団の一つとしてその改造警察がある。
改造が発覚した人間に対して抗議、非難バッシング等炎上する時に常にほぼ同じ人物達が関わっていることが多く、それらの事を誰が呼び始めたか改造警察と呼ばれている。

私はこの名称を蔑称だと思っている。
警察の真似事をしている改造警察(笑)という意味にしか自分は捉えられなかった。
そう思える理由としてまず改造警察と呼ばれる者達の発言でよく見る言動をまとめてみる。

炎上しているのをみて(炎上させて)。または特定や晒し行為をされてるのを見て(晒し、特定をして)。
「天罰ですねw」

その特定や晒し行為をやりすぎと咎められて。
「改造厨は犯罪者だからいい」

これの共通することは義憤と正義感に託けて正当性のない攻撃をしているということである。
改造警察によると改造は犯罪で改造厨は犯罪者のようだ。私も法律にはズブの素人ながらも軽く調べてみたがこじつけらしきものもあったが確かにその法律の適応を納得を出来るものもあった。

しかし犯罪者と呼ぶのはどうだろうか、そして犯罪者だから何をしてもいいと言うのはどうだろうか。

改造厨のよくある弁明として「貰った」というものがある。
如何にも嘘くさい。しかし嘘である証拠はない。
推定無罪という言葉もある通り、有罪が確定するまでは無罪であり、犯罪者ではないと考える。そして仮に犯罪者だと仮定しても「私刑」を行うのは如何なものかと考える。
特に「私刑」である。改造が犯罪であるならば然るべき行動のみをすべきである。
犯罪には刑罰があり、そこに個人の私刑が立ち入る余地はなく、場合によってはその私刑自体が罪に問われることすらある。
それは改造厨のやっているの重大さやインパクトを霞ませるのにも大きく影響すると考える。

実際に私が遭遇した例として、改造厨が晒し行為を受けていた。度の過ぎた晒しに関してやりすぎじゃないか?という意見が出た。その意見を言った人は改造警察に改造擁護者だと噛みつかれていた。その人は改造自体を全く擁護していないのにである。
やりすぎじゃないかという意見が出ている時点で改造している人間よりも悪い意味でインパクトがあるということである。

これまでの他の炎上の流れを何度も繰り返すようだが炎上している相手と同じ土俵に降りてどうするのかということである。


また改造にやたら絡むくせに知識が無いものが目立つことも気になる要因である。私がよく見るタイプのものだとそれ改造ですよねと根拠なくリプを送り付けたり無許可で晒したりする。そして後で改造出ない根拠を示されると謝罪もせずに音沙汰なし。大抵そのようなアカウントはポケモン配布で怪しい個体をRTしていることも多い。改造にはやたら敏感なのに、自分の信じたいものは無条件に信じるご都合主義、さらに知識が無いパターンは見てて説得力を失うのに充分な理由になりうると考える。

つまり口実をつけて知識もなく、警察の真似事で私刑を行い、改造厨の悪行を霞ませる攻撃的な集団ということである。
例えるならばマスゴミと言われる様なものと同義である。

しかし炎上が必要ない訳では無い。
コンテンツにおける自浄作用として働くこと、抑止力に繋がることは大切である。
行うのであれば正しく燃やすべきである。
正しい知識を持ち、根拠伴った非難や抗議を行い、その時に暴言を吐かず、不必要な私刑は行わず、通報等正しい行動のみを行うことをすることによって自浄作用として正しく働くと考える。

☆改造厨と改造警察編まとめ

改造に関する炎上は改造厨が100%悪く擁護のしようがない。
改造厨が炎上することは自浄作用の観点からいいことである
しかし改造警察と呼ばれるような炎上の質を下げるマナーの悪い人間が炎上に参加することで改造厨の悪行の重大さなどを霞ませることが考えられる。
炎上するなら正しく炎上させるべきである。




最後に
自分も人のこととやかく言える立場ではないが見ていて馬鹿馬鹿しい炎上は単なる自己満足のために人に迷惑かけているだけということを自覚してほしい

なにかご意見あれば@military13311まで

【供養単体考察記事】転がるZナットレイ【最高1965】

こんにちは!
ユキンコです。

自分が3シーズンほど連続で使っていた岩Zナットレイがめちゃくちゃバカにされて悲しくなってくると同時にブチ切れそうなので、冷静になり客観的にこのナットレイの考察記事を上げることにしました。

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この岩Zナットレイを使用したら最高レートを毎シーズン更新できたため非常に個人的には気に入っています。
1917→1947→1965
高いとはいえませんが自己ベスト更新に大きく関わってくれたポケモンなので弱いとは思っていませんが弱くないよとかいう度に

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このような心無い人間の悪意ある言葉で穏やかな私もぶち切れそうです。


ここからが考察になります。

【考案理由】
ナットレイを使用した時、ナットレイを使用したことのある方はリザガモスの後出しタイミングは非常に読みやすい、と言うよりかなり安定行動であるため確信に近いタイミングがあった覚えは無いでしょうか?

ナットレイ側が7世代からの麻痺(電磁波)弱体化により元々多いとは言えなかったナットレイの電磁波搭載率がさらに下がったことも一つの要因であるでしょう。
またこれは元々の動かされ方ですがステロを巻かれる前に起点にするべく積極的に後出しされるようになりました。

リザガモスの後出しに対して大きな打撃を与えられるナットレイの方としてハチマキナットレイが挙げられます。
しかし大打撃を与えられると言っても六世代と違い混乱回復実の強化による木の実ウルガモスの増加もありますし、羽休め持ちのリザードンの存在にもより、素ニトチャや蝶の舞読みの強気突っ張りすらかなり難しくなっており、起点にしかならないという状況にしかなり得えないため、リザガモスが来ると読めていても、リザガモスに対して大きく有効に働くナットレイ側がとる行動は電磁波or高火力ジャイロ撃ち逃げorステロ撃ち逃げとなります。

どうせ読めるなら爆アドとりたいの٩(๑`^´๑)۶
という頭の悪い発想から生まれたのが岩Zナットレイです。
なんだこのナットに関する長文からのクソみたいな結論は()

【技構成考察】

☆確定枠

・†転がる†
言いたいことはわかる
だがこれしか選択肢はなかった
岩Zの元になる技で岩Zの威力は100
リザガモスをぶち〇すために確定枠

・ジャイロボール
メインウェポン
切る理由がない

☆選択技
おすすめ度は★の数で表します

ステルスロック★★★
ステルスロックを打つだけでなくBを上げられるためランドやマンムー等の先発に出てきやすいステロ撒きに対面有利を取れる。
また挑発に対して強引にステルスロックを巻けるためステロをされるのに合わせてリザガモスを出してくるタイプではなく、挑発で止めてリザガモスの障害をなくすという運用をしてくる相手に対してステルスロックを巻けるので結果的にリザガモスの障害となれる。
ほぼ確定枠

・タネマシンガン★★
メインウェポン
ウィップと好みの方を

パワーウィップ★★
メインウェポン
種ガンと好みの方を

・めざめるパワー炎★★
岩Zだけならともかくめざ炎はさすがにイカれてると何人にも言われました。実際に有用な場面が多くありました。特にナットレイミラーと起点にしに来る剣舞カミツルギです。

ステロ撒きを相手もナットに任せている場合、相手目線で考えると、こちらのナットレイステルスロックを持っているとは限らず、やどりぎのたね安定に見える場面にやどりぎのたねを切りに来てお互いにステルスロックややどりぎの打ち合いのような気まずいターンを終えていつリザガモスを出すのような分からないような展開の大きな展開点になる技です
ナットレイミラーで接触せずHPも保つことが出来、耐久に振っていないカミツルギであれば落とす事ができます

・やどりぎのたね★
回復アイテムが無いため場持ちを良くする
しかし運用方法としてはピンポイントに火力を出せ、火力がそこそこあるアタッカーナットレイとしての運用になるため攻撃技を切ってまでは採用しにくい

・身代わり★
強気な読みをしたくたい人に
正直技スペが足りない+耐久を無駄減らしする可能性+やどりぎの種と同じ理由

・電磁波
いれるとしても抜けない&撃ち逃げになるならこの型で採用する理由はあまりない

・呪い
回復ソースがないので有効に働かない

・†じならし†
リザガモスではなくバシャドランなどに殺意を覚えたナットレイが進化すると覚える技
地面Zを持たせよう!

努力値
HAベース
基本ぶっぱかミミッキュのシャドクロZを意識したHAベースとします。

理由としては耐久振りガモスの存在、単純にアタッカー性能を高める理由が上げられます。
持ち物なしの特化ジャイロで4振りメガゲンガーが確定になるラインの火力は出るため、少し火力のないハチマキナットレイのような運用になり、うちわけができ、ピンポイントに対してだけ火力を出せ、ステルスロックを巻くことも出来ると言った感じになります。

【差別化点】
ここまでの話をみてハチマキナットレイ以外のナットレイと持ち物やアイテムが被りやすく、鋼枠として、または同じ採用理由でパーティに採用される場合もある、なおかつリザガモスを呼び、リザガモスの繰り出しタイミングが読みやすい鋼ポケモンとしてテッカグヤがあげられます。
そしてテッカグヤいわなだれストーンエッジ地震、火炎放射を覚えることが出来る点から攻撃に多めに割いたテッカグヤで実現できます。

しかしナットレイをあえて採用した理由は以下の通りです。
・等倍下でのメインウェポンの火力面、アタッカー性能
・挑発を無効にしながらステルスロックを巻くことが出来る
・また上記のステロZの段階で巻きながらBを上げることで1部ポケモンに強くなるためその段階で相手への引き先を読みやすくすることが出来る
テッカグヤより耐性面で有利不利がはっきりしやすいと考えている。そのため明確で不利であるポケモンは居座りにくい。特にカプ・コケコ、カプ・レヒレに明確に有利であることは大きい。
・そして†なにより意表がつける†
正直この言い方はあまり好きではないがテッカグヤは一応高火力岩技を覚えると認知されているためリザガモスに薄いパーティだと警戒されることも考えられるため情報アドバンテージとしてはナットのが上だと考えられる(震え)


【総括】
ピンポイントの役割破壊をしつつ、ハチマキナットレイのような運用をするのであれば汎用性は保てていると個人的には考えている。
理由はハチマキナットレイとして扱う場合ハチマキジャイロで等倍火力を押し付けることだけを考えた場合はハチマキナットレイに軍配が上がるのは間違いないが交換読みをしていく場面で交換読みを外した場合のリスクとしてはこだわっている方がリスクが高く、交換読みを外しても通常のアタッカーナットレイとして動け、補助技も打てるほか火力を押し付けてもどうしようもできない相手を倒すことが出来るためである。

Z枠の競合等があまりパーティしないのであれば採用の価値はあるのではないかと考えている。

しかしこのポケモンはパーティを選ぶため正直な所単体での採用はオススメできない。
またリスキーに思える読みのためにいわゆる遅いポケモンの役割破壊Zを好まない人にはオススメできない


以上岩Zナットレイの考察でした

質問等あれば@military13311まで

ポケモン初心者向け記事〜なぜ厳選するのか〜

ポケモンを買ってみたけどなんか厳選というものがあるらしい。だけど聞いてみたり、調べてみたけど専門単語らしきものが出てきてよくわからない…という人向けの記事です。


厳選する前に必要な知識として三値、性格補正というものがあります。
三値とは種族値個体値努力値という三つの値のことを言います。
まず特に厳選に必要な種族値個体値、性格補正について書きます。

種族値とは?〜種族値はその種族ごとの能力〜
現実の動物で例えるとチーターは足が速いがスタミナが少ないだとか、チンパンジーは力や素早さは低いが頭が良く手先が器用などのものです。
ポケモンではそれが種族値として数値化されてします。
「〇〇(ポケモン名) 種族値」とインターネット調べるとすぐ出てきます。
例としてゲンガーとカビゴン種族値です

ゲンガー
HP60
攻撃65
防御60
特攻130
特防75
素早さ110

カビゴン
HP160
攻撃110
防御60
特攻65
特防110
素早さ30

こうやって見るとゲンガーは特攻と素早さがとても高いけど他は低め、カビゴンはHP攻撃特防はとても高いけどほかは低めとそれぞれ個性があることが分かります
その違いが種族ごとの違い、個性ということになります。

ゲンガーは高い素早さと高い特攻を活かして相手より早く攻撃し倒すという戦い方になりますし、カビゴンは高いHPと高い特防を活かして相手の攻撃を耐えて高い攻撃を活かして相手に反撃して倒すという戦い方になります

個体値とは?〜個体値はそのポケモンの才能の様なもの〜
これは先ほどの種族値と違い同じ種族での違いです。
同じ人間でもスポーツが得意な人がいたり、勉強が得意な人がいたりします。もしくはその両方得意な人もいます。この同じ人間という種族でも個性はでますね。
言うならばその個性が個体値です
ポケモンで言うならば HP-攻撃-防御-特攻-特防-素早さです
そのステータスそれぞれに0〜31の32段階あります。31が最も優秀なものです。
その31で最も優秀な状態のことをVと言います
このVと呼ぶと言うことはこれから必要になるので覚えておいてください。
よく6Vとか5Vとか言われるのを見たことがある人はいると思います。
それはステータスがそれぞれ31である箇所が6箇所、5箇所あることを6V、5Vと言うのです。
人間で言うと運動ができ、勉強もでき、性格もよく、顔もよく、さらに金持ちみたいなものですね

この個体値は生まれた時もしくは野生で出現した時に決定されます。言わば生まれながらにエリートか否かが決定されるわけです。この個体値が厳選に繋がります。

・性格補正とは?〜それぞれの性格の補正〜

ポケモンにはそれぞれ性格というものがあります。いじっぱりな性格だったりおくびょうな性格だったりして全部で25種類あります。
性格はその性格ごとにステータスに補正がかかります。例えば臆病であればすばやさと攻撃に補正がかかります。先ほどの種族値にマッチした性格を選ぶことでそのポケモンの強みを伸ばすことができます。

性格の補正はステータスに上昇補正と下降補正が入ります。
具体的な数字にすると×1.1倍と×0.9倍の補正がステータスのどれかにかかります

例として再びゲンガーを挙げましょう。
種族値を確認してみましょう

ゲンガー
HP60
攻撃65
防御60
特攻130
特防75
素早さ110

このゲンガーの強みは何か
それは高い特攻とすばやさです
なので性格補正は特攻かすばやさに1.1倍の補正が入るものを選びたいですね
そして問題は下降補正です。どこかに上昇補正をかけるためには必ず下降補正をどこかにかける必要があります。
やはりどこにかけるのかは一番重要性の低いステータスとなります。
種族値を見てみればとても攻撃が低いことがわかります。特攻が高いのでわざわざステータスの低い攻撃をを使って弱い攻撃を打つということは特別な理由がない限りありません。なので使わない攻撃に下降補正をかける訳です

ゲンガーの場合は多くは臆病な性格が選択されます。
臆病はすばやさが上がり、攻撃が下がる性格です。


ここまでのまとめをざっくりソシャゲ風にまとめてみます
キャラによって性能が違う→種族値
同じキャラクターでもレアリティによって強さが違う→個体値
そのキャラクターを選ぶ際の覚醒進化の分岐(ベースは同じだが強みが違う)→性格補正

そして次は厳選です。
ポケモンでの厳選とは
簡単に言うとより強いポケモンを使うために品種改良みたいなことをするという認識でいいと思います。もしくは先程の上のソシャゲ風に言うならばリセマラです。

・なぜ厳選する必要があるのか
同じポケモンでも先ほどの個体値の欄にも書きましたが優劣がでます。
同じポケモンでも個体値が低いことで本来は有利なはずのポケモンに負けてしまったりすることがありえます。
そしてネット対戦で使われているポケモンは今作のポケモンの仕様的に厳選難易度が下がったこともありほぼ最も優秀である個体と言っても過言ではないでしょう。
ですので最も優秀な個体を使用していることを前提とした対戦となる訳です。そのなかで厳選をしていないポケモンで戦うというのは、そのゲームの上手さ、センスに関わらず圧倒的にハンデを背負った状態ということです。
同じ実力であれば使っているものが優秀なものが勝つのは避けられないでしょう。
同じ土台で戦うために厳選は必要となるのです。

厳選しなくてもいいや!って思っている初心者の方向けになぜほかのポケモントレーナーは厳選をしているのか、厳選って本当に必要?ってことの理由を説明するために書きました。

厳選のやり方については調べれば色々出てくると思います

ドラミドロ軸構築! 夜明け杯、まこら杯、S18使用構築

どうも!ユキンコです!
今回は「夜明け杯」と「まこら杯」いう大会に出場させていただきました!
夜明け杯は
先鋒中堅大将の3人での団体戦で
賞金が
1位10000円
2位5000円
3位3000円
4位1000円
となっておりチーム全員に一人づつあるという超太っ腹な大会です。

当然こんなにも賞金が高いと出場者も集まります。
合計128組、384人での大会となりました。
私は本来参加者締切で参加出来なかったはずでしたが、どなたがが64組締切の時に「締切なんて聞いてないぞ!参加させろ!」みたいな感じでごねておりましてわそれにより締切人数が増えた時に滑り込んだ感じとなりました笑

チーム全体としての結果は3位に入賞!
仲間に恵まれました。
予選はチーム全勝で決勝トーナメントに進み、準決勝で敗北、三位決定戦で勝利しました。

個人戦績は
予選 3勝1敗
決勝トーナメント 3勝1敗
となりました。

まこら杯も同じく賞金1万円の大会です
こちらでは構築というよりプレイングミスでまけて悔しい限りです。こちらは夜明け杯と違い最初からトーナメント形式で参加者は100人前後でベスト8に終わりました。


シングルレートでは勝率は6割ぴったり
レートは1870でした。あまり高いとはいえず使っていて問題がちらほら見えてきたのでサンムーンでの新ポケモンもまじえ考察していきたいです。



それでは今回のパーティを紹介します
今回使ったパーティは「あぁ…ドラミドロ使いてぇなぁ!」ってな感じで作ったパーティとなってます()

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†エース†
ドラミドロ@メガネ

特筆するといえばやはり恐ろしい火力。有利対面とれば相手の引き先が飛び、たとえ鋼であるギルガルドを受け出してきてもブレードになると確定2発。うちのパーティの勝ち筋の半分程度を担いました。

あとはバシャーモ受けです 。1度ではありますがバシャーモ受け出せます。ドラミドロの恐ろしいところはそういう受けだしやドラミドロの有利対面時に交換させないほどの圧力を相手に与える点です。1度ルカリオが受け出してきましたが一撃で沈んだ時はとても気持ちよかったです。
文句無しのうちのパーティのエースですね
・調整
メガ特化バシャのフレドラ+とびひざたえ
ゲッコウガれいとうビーム確定2
ギルガルドメガゲンガーシャドーボール確定3など



ナットレイ@残飯

電磁波身代わりナットレイナットレイは受けだししてくる炎タイプ(リザードンなど)に宿り木をしたあとすぐ引いたり、電磁波するだけして引くってことが非常に多いポケモンです。しかしそれを身代わりを搭載することにより交換先電磁波を入れるだけで相手が痺れるまで身代わり連打などで炎にも十分単体で戦えます。

実際に身代わりナットレイが突破できないポケモンが身代わりを貼っているナットレイから引きましたが引き先に交換読み宿り木。そこから身代わり連打でファイアローリザードンをなんども狩っています。
また鉄の棘で後続の先制技持ちの圏内に入れたり、電磁波で後続のたたり目ゲンガーやドラミドロの補助の役割も担いました
・調整
耐久・ミミロップの膝耐え、サナの気合い玉耐え
S・電磁波で130属抜き



サンダー@スカーフ

スカーフサンダー。後述の格闘タイプが誘ったファイアローがでてくるでてくる。そいつを狩るお仕事や先制技持ちの格闘タイプが2体もいるのに遠慮なく出てくる初手ゲッコウガ、パーティ的に辛いリザードンを止める役割に見えることでゴツメだと判断し居座ってくるクチートなどを狩る仕事をしてくれました。1700代にミミロップが異常繁殖していたので努力値を途中で変更しました。
ハチマキアローなどはサンダーバック読みフレドラをした後、フレドラを耐えたサンダーに対してそのまま居座ってくるので楽にかれましたがHDはギリギリ倒しきれないこともあるのでめんどくさかったです。
そして4倍ドラゴンへの役割。舞ったあとのカイリューへのストッパーとして大きく貢献しました
調整
S・スカーフ込み最速135抜き
C特化で残り耐久

†裏エース†
ゲンガー@メガ

今大会中2回このゲンガーのせいでトラブルに巻き込まれました。主に素催眠。
素催眠ゲンガーの採用理由として、ナットレイの電磁波とのシナジーのためにたたり目ゲンガーを採用することを考えていましたが毒統一用の鬼火たたり目ゲンガーしかない…!と大会前に気づき急遽通常でも使える催眠の方にしました。

実際に催眠を打つ場面というのはなるべく減らすというのが鉄則です。素催眠を使ったことのある人ならわかると思いますがプレイングがとても雑になりやすいので打つ場面はとても考える必要があります。
今回のパーティではクチートクレセなどのパーティ的に重いポケモンに出していきました。このパーティに出てくるクチートは初手ゲンガーと対面することをとても嫌がる傾向にあります。ゲンガーに鬼火を入れられる、道連れなどの処理をされると後ろの格闘2体がとても刺さることが多く、引き際に催眠術を打つことが多かったです。少なくても大会ではクチート対面のゲンガーでは負けてません。
しかしこのゲンガーの問題として、HSであることがあげられます。もちろんバシャーモのフレドラやハチマキアローのブレバ、ゲッコウガあくのはどうなどを耐えるというメリットはあるのですがクレセクチートが重たいこのパーティでは耐久ベースにするにしてももう少し火力が欲しかったと感じました。
・調整
ハチマキアローのブレバ耐え
残りs

ローブシン@チョッキ

ギルガルドや対面サザンドラロトム系統などぶっ刺さりではないがいると鬱陶しいポケモンたちをよく倒してくれました。また初手のガブリアス、よく呼ぶマンダを交換読みで沢山葬っていきました。氷技持ちはこいつとサンダーだけなのでサンダーの過労死防止にもひとやくかいました。
またガルーラの牽制を…
と言いたいところなのですがガンガン出てきました。戦った人の感想としては誘導臭いとのこと
あとはサンダー、ゲンガーの少し足りない火力を先制技で補いました。
・調整
ガネサザンドラの流星耐え
鉢巻ガブリアスの逆鱗耐え
ガルド抜かれ調整

キノガッサ@襷

普通の襷ガッサ。パーティ的に若干重たいウルガモスちょうのまいに合わせて主にn繰り出しました。またローブシンと同じく先制技枠としても活躍しました。格闘2体ということでニンフィアを沢山呼びましたがキノコのほうしで誤魔化しながら処理していきます。マリルリスイクンなどの選出抑制に一役買いました。

総括
このパーティはドラミドロの圧力でごり押すかゲンガーで催眠や電磁波たたり目を絡めながら倒す、またそれで倒しきれないものを先制技でカバーとすべてのポケモンが噛み合った動きができとても楽しい試合が多くできました。

改善点としてはナットレイの枠の再検討、ゲンガーの火力の再検討、クチートケアでしょうか。
とにかくことパーティはクチートが重たく、うまく処理できないと交換読み催眠とかではなく、対面催眠に頼るだけというお粗末プレイングになってしまうことがあるためそこら辺を気をつけていきたいです。


また、カバルドンからの舞ったリザードンが止められないことがあります。ドラミドロカバルドンを一撃で持っていってくれますがSの関係上ステロを巻かれます。リザードンが出てきてメガシンカせずに舞ってくるので流石に落とせません。それを後続の格闘タイプで止めるという動きはできますが羽休めを持っているだけで崩壊します。ここら辺も改善点かなと思います。具体的にはドラミドロをガルド抜かれより、カバを抜くことを考えています。

火力の押しつけ、有利対面催眠押しつけ、削れたところを先制技でフィニッシュ!
やりたいことを詰め込んだパーティとなりました

サンムーンも発売しましたので新ポケモンを加え、改良をしたいと思います。

駄文に付き合っていただきありがとうございます

ハブネークの考察〜命をかけるだけじゃない!〔育成論〕

どうも!ユキンコです!
普段は毒ポケラブで毒ポケしか愛でてなかったのですが全ポケ育成を目標にして育てていきたいと思います!

このブログは普段毒ポケ以外を紹介していたのですが今回は新たな型の考案により毒ポケの紹介です!

8回目の考察はハブネークです!

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ハブネーク
タイプ 毒
特性 だっぴ すりぬけ
種族値 H73 A100 B60 C100 D60 S65


アーボックのいいところ!

はい!でました!このブログ紹介ポケモン特有の両刀より種族値
とはいっても覚える技は豊富です。
タイプ一致毒技として物理はどくづき、特殊はヘドロウェーブと最低限をきっちり抑えており、毒技と補完のある地震や火炎放射、悪の波動噛み砕く、読まれにくいギガドレイン。両刀種族値、なおかつかなりの技範囲です。
また蛇ポケモンの代名詞蛇睨みや胃液などの相手を弱体化する補助技も習得します

そしてハブネークの代名詞は命懸け!
特性すり抜けにより身代わりを無視して命懸けをすることが出来ます!
ほかの命懸けポケモンと違いスカーフをすり替えることで身代わりなどを駆使し起点を作ることも可能です!



ここからは悪い点

まず種族値面。まず目に付くのがその素早さ。スカーフを持つことでゲッコウガまでは抜くことができますがスカーフポケモンとしても速いとはいえません。またHPもそこまで高い訳では無いので命懸けで倒しきれないポケモンも多く存在します。そして耐久もHP同様に低いです。

次は型について
タイプは単タイプであり、技範囲が広いとは言っても高火力技は特に習得せず耐久と素早さも低い。

その結果が柔らかいから上から殴るしかない!→しかし火力がそんなに高くないため倒しきれないことが多い→命懸けでよくね?という流れになってしまい結局一番個性があり、汎用性のあるスカーフ命懸け型となってしまうことがとても残念です。
それによりマイナーポケモンとはいえ型が一つしかないと知っている人もその分いるわけであり、マイナーの勝つ手段、相手に読ませずに勝つといつ切り札を失うこととなってしまいます。



なので私が考案型したハブネークはチョッキ両刀ハブネークです

また両刀かよ!と言われてしまいそうですが気にしません。

スカーフ命懸け型に加え新たな型として提案します。

まず結論から言いますとスカーフ命懸け型ほどの汎用性はありません。この記事の最後にスカーフ命懸け型についても書きますので「チョッキ両刀ハブネークとかいう地雷臭しかしない奴より命をかける方がいいぜ!」という方はこのページの一番下へどうぞ!


ハブネークとつげきチョッキ
特性 すり抜け
性格 勇敢
個体値 V-V-V-V-V-V
努力値 68-196-0-68-172-4
実数値 157-159-80-129-102-77

努力値の意味

HB
特化マリルリの滝上り確定2
A
H212(16n+1)B4残飯型想定ドランを地震で高乱数1(93.8%)
C
H236(16n-1)D12鉢巻型想定ハッサムを火炎放射で確定1
ナットレイやメガハッサムは確定2発
D
特化ギルガルドシャドーボールを乱数3発(1.2%)
無補正C4振りどくみが型想定化身ボルトロスの放電確定4発 10万ボルトの場合は低乱数3発(70.3%)
S
あまり



技構成

確定枠
地震
仮想敵であるヒードランギルガルドに対する打点
・どくづき
メインウェポン。ヘドロウェーブもあるが今回は攻撃よりの振り方のためこちらを選択

選択技
ドラゴンテール
選択技の中で個人的に一番推したい技。理由については後述。
・火炎放射
ナットレイハッサム対して。優先度は高め
・噛み砕く
主にゲンガーに対して。
襷であることとメガゲンガーが確定2発なことを考えると優先度は低めか。
メガゲンガーではないゲンガーを切りたくない時に。地震メガゲンガーに対して中乱数
ギガドレイン
補完に。優先度は低め



まとめ
今回の仮想敵は主にどくみがポケモンです!すり抜けと技範囲を活かせた型にできたのでは?と思います。
まず命懸け型との異なる点はギルガルドに対してある程度戦える点です。最遅保険などは無理ですがどくみが、無振りのガルドに対しては身代わり貫通攻撃、後攻の攻撃により対応可能です。

基本的な立ち回りとしては身代わり読みで後出しをして、身代わりなどで消耗したポケモンを仕留めるというコンセプトで調整いたしました。


ヒードランギルガルドはともかく、どくみがボルトは守るを搭載しているので打ち合いには分が悪いです。なので今回はドラゴンテールを採用してはどうか?と思いつきました。

放電の場合は確定4発なので2回どくづきしたあとドラゴンテール、ダメージ量的に倒し切れそうならどくづき。10万ボルトの場合は1回どくづきをした後のドラゴンテールが基本になります。
身代わりのタイミングでドラゴンテールが出来れば無償で身代わり分のHPを削れるので選択技の点はオススメです。


素早さに関しては下降補正はかけているもののすぐ下にマリルリクチートなどがいるためV推奨です。

チョッキですがマイナー故の低耐久に悩まされ受けだしが聞かず身代わり読みというかなりピンポイント気味の考察となってしまいましたが、毒タイプでもない奴が毒を使うな!という若干毒統一勢としての憤りをぶつけた型となっており考えるのが楽しいポケモンでした!

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ここからはスカーフ命懸け型の説明です
上述の通りハブネークの一番汎用性の高い型がスカーフ命懸け型となっています。
型の説明についてはハブネークのいい所!の部分にある程度書いてあるのでそちらをご覧ください

ハブネーク@こだわりスカーフ
特性 すり抜け
性格 臆病推奨 臆病orようき
個体値 V-0-V-V-V-V
努力値 252-0-0-4-0-252
実数値 180-116-80-121-80-128

努力値の意味

H
ぶっぱ
H実数値180以下を命懸けで倒せる
H252振りH種族値73以下〜H無振りH種族値105以下(ガルーラ、ローブシンなど)
C
余り
無振りゲンガー確定2
S
特化
スカーフで最速ゲッコウガ抜き

技構成

確定技

・いのちがけ
メインウェポン。これを外す理由はない

・すりかえ
ほかのいのちがけポケモンとの大きな差別化点。起点作り防止に



選択技
・蛇睨み
ダメージを負って、いのちがけのダメージが期待出来ない時への後続への負担軽減

・胃液
上記同様

・叩き落とす
いのちがけが効かない相手に対するウェポン。追加効果が優秀

・悪の波動
いのちがけが効かない相手に対するウェポン。噛み砕くではないのは接触の点と怯みの追加効果期待のため



チョッキ型とスカーフ型の型考察&紹介でした!

みなさんも育ててみては?