ハブネークの考察〜命をかけるだけじゃない!〔育成論〕
どうも!ユキンコです!
普段は毒ポケラブで毒ポケしか愛でてなかったのですが全ポケ育成を目標にして育てていきたいと思います!
このブログは普段毒ポケ以外を紹介していたのですが今回は新たな型の考案により毒ポケの紹介です!
8回目の考察はハブネークです!
ハブネーク
タイプ 毒
特性 だっぴ すりぬけ
種族値 H73 A100 B60 C100 D60 S65
アーボックのいいところ!
はい!でました!このブログ紹介ポケモン特有の両刀より種族値!
とはいっても覚える技は豊富です。
タイプ一致毒技として物理はどくづき、特殊はヘドロウェーブと最低限をきっちり抑えており、毒技と補完のある地震や火炎放射、悪の波動噛み砕く、読まれにくいギガドレイン。両刀種族値、なおかつかなりの技範囲です。
また蛇ポケモンの代名詞蛇睨みや胃液などの相手を弱体化する補助技も習得します
。
そしてハブネークの代名詞は命懸け!
特性すり抜けにより身代わりを無視して命懸けをすることが出来ます!
ほかの命懸けポケモンと違いスカーフをすり替えることで身代わりなどを駆使し起点を作ることも可能です!
ここからは悪い点
まず種族値面。まず目に付くのがその素早さ。スカーフを持つことでゲッコウガまでは抜くことができますがスカーフポケモンとしても速いとはいえません。またHPもそこまで高い訳では無いので命懸けで倒しきれないポケモンも多く存在します。そして耐久もHP同様に低いです。
次は型について
タイプは単タイプであり、技範囲が広いとは言っても高火力技は特に習得せず耐久と素早さも低い。
その結果が柔らかいから上から殴るしかない!→しかし火力がそんなに高くないため倒しきれないことが多い→命懸けでよくね?という流れになってしまい結局一番個性があり、汎用性のあるスカーフ命懸け型となってしまうことがとても残念です。
それによりマイナーポケモンとはいえ型が一つしかないと知っている人もその分いるわけであり、マイナーの勝つ手段、相手に読ませずに勝つといつ切り札を失うこととなってしまいます。
また両刀かよ!と言われてしまいそうですが気にしません。
スカーフ命懸け型に加え新たな型として提案します。
まず結論から言いますとスカーフ命懸け型ほどの汎用性はありません。この記事の最後にスカーフ命懸け型についても書きますので「チョッキ両刀ハブネークとかいう地雷臭しかしない奴より命をかける方がいいぜ!」という方はこのページの一番下へどうぞ!
ハブネーク@とつげきチョッキ
特性 すり抜け
性格 勇敢
個体値 V-V-V-V-V-V
努力値 68-196-0-68-172-4
実数値 157-159-80-129-102-77
努力値の意味
HB
特化マリルリの滝上り確定2
A
H212(16n+1)B4残飯型想定ドランを地震で高乱数1(93.8%)
C
H236(16n-1)D12鉢巻型想定ハッサムを火炎放射で確定1
ナットレイやメガハッサムは確定2発
D
特化ギルガルドのシャドーボールを乱数3発(1.2%)
無補正C4振りどくみが型想定化身ボルトロスの放電確定4発 10万ボルトの場合は低乱数3発(70.3%)
S
あまり
技構成
確定枠
・地震
仮想敵であるヒードランやギルガルドに対する打点
・どくづき
メインウェポン。ヘドロウェーブもあるが今回は攻撃よりの振り方のためこちらを選択
選択技
・ドラゴンテール
選択技の中で個人的に一番推したい技。理由については後述。
・火炎放射
ナットレイにハッサム対して。優先度は高め
・噛み砕く
主にゲンガーに対して。
襷であることとメガゲンガーが確定2発なことを考えると優先度は低めか。
メガゲンガーではないゲンガーを切りたくない時に。地震はメガゲンガーに対して中乱数
・ギガドレイン
補完に。優先度は低め
まとめ
今回の仮想敵は主にどくみがポケモンです!すり抜けと技範囲を活かせた型にできたのでは?と思います。
まず命懸け型との異なる点はギルガルドに対してある程度戦える点です。最遅保険などは無理ですがどくみが、無振りのガルドに対しては身代わり貫通攻撃、後攻の攻撃により対応可能です。
基本的な立ち回りとしては身代わり読みで後出しをして、身代わりなどで消耗したポケモンを仕留めるというコンセプトで調整いたしました。
ヒードラン、ギルガルドはともかく、どくみがボルトは守るを搭載しているので打ち合いには分が悪いです。なので今回はドラゴンテールを採用してはどうか?と思いつきました。
放電の場合は確定4発なので2回どくづきしたあとドラゴンテール、ダメージ量的に倒し切れそうならどくづき。10万ボルトの場合は1回どくづきをした後のドラゴンテールが基本になります。
身代わりのタイミングでドラゴンテールが出来れば無償で身代わり分のHPを削れるので選択技の点はオススメです。
素早さに関しては下降補正はかけているもののすぐ下にマリルリやクチートなどがいるためV推奨です。
チョッキですがマイナー故の低耐久に悩まされ受けだしが聞かず身代わり読みというかなりピンポイント気味の考察となってしまいましたが、毒タイプでもない奴が毒を使うな!という若干毒統一勢としての憤りをぶつけた型となっており考えるのが楽しいポケモンでした!
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ここからはスカーフ命懸け型の説明です
上述の通りハブネークの一番汎用性の高い型がスカーフ命懸け型となっています。
型の説明についてはハブネークのいい所!の部分にある程度書いてあるのでそちらをご覧ください
ハブネーク@こだわりスカーフ
特性 すり抜け
性格 臆病推奨 臆病orようき
個体値 V-0-V-V-V-V
努力値 252-0-0-4-0-252
実数値 180-116-80-121-80-128
努力値の意味
H
ぶっぱ
H実数値180以下を命懸けで倒せる
H252振りH種族値73以下〜H無振りH種族値105以下(ガルーラ、ローブシンなど)
C
余り
無振りゲンガー確定2
S
特化
スカーフで最速ゲッコウガ抜き
技構成
確定技
・いのちがけ
メインウェポン。これを外す理由はない
・すりかえ
ほかのいのちがけポケモンとの大きな差別化点。起点作り防止に
選択技
・蛇睨み
ダメージを負って、いのちがけのダメージが期待出来ない時への後続への負担軽減
・胃液
上記同様
・叩き落とす
いのちがけが効かない相手に対するウェポン。追加効果が優秀
・悪の波動
いのちがけが効かない相手に対するウェポン。噛み砕くではないのは接触の点と怯みの追加効果期待のため
チョッキ型とスカーフ型の型考察&紹介でした!
みなさんも育ててみては?