毒ポケ愛好家のポケモン育成記

毒ポケ愛好家の私が主にマイナーポケモンの考察と育成をしていきます

ドラミドロ軸構築! 夜明け杯、まこら杯、S18使用構築

どうも!ユキンコです!
今回は「夜明け杯」と「まこら杯」いう大会に出場させていただきました!
夜明け杯は
先鋒中堅大将の3人での団体戦で
賞金が
1位10000円
2位5000円
3位3000円
4位1000円
となっておりチーム全員に一人づつあるという超太っ腹な大会です。

当然こんなにも賞金が高いと出場者も集まります。
合計128組、384人での大会となりました。
私は本来参加者締切で参加出来なかったはずでしたが、どなたがが64組締切の時に「締切なんて聞いてないぞ!参加させろ!」みたいな感じでごねておりましてわそれにより締切人数が増えた時に滑り込んだ感じとなりました笑

チーム全体としての結果は3位に入賞!
仲間に恵まれました。
予選はチーム全勝で決勝トーナメントに進み、準決勝で敗北、三位決定戦で勝利しました。

個人戦績は
予選 3勝1敗
決勝トーナメント 3勝1敗
となりました。

まこら杯も同じく賞金1万円の大会です
こちらでは構築というよりプレイングミスでまけて悔しい限りです。こちらは夜明け杯と違い最初からトーナメント形式で参加者は100人前後でベスト8に終わりました。


シングルレートでは勝率は6割ぴったり
レートは1870でした。あまり高いとはいえず使っていて問題がちらほら見えてきたのでサンムーンでの新ポケモンもまじえ考察していきたいです。



それでは今回のパーティを紹介します
今回使ったパーティは「あぁ…ドラミドロ使いてぇなぁ!」ってな感じで作ったパーティとなってます()

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†エース†
ドラミドロ@メガネ

特筆するといえばやはり恐ろしい火力。有利対面とれば相手の引き先が飛び、たとえ鋼であるギルガルドを受け出してきてもブレードになると確定2発。うちのパーティの勝ち筋の半分程度を担いました。

あとはバシャーモ受けです 。1度ではありますがバシャーモ受け出せます。ドラミドロの恐ろしいところはそういう受けだしやドラミドロの有利対面時に交換させないほどの圧力を相手に与える点です。1度ルカリオが受け出してきましたが一撃で沈んだ時はとても気持ちよかったです。
文句無しのうちのパーティのエースですね
・調整
メガ特化バシャのフレドラ+とびひざたえ
ゲッコウガれいとうビーム確定2
ギルガルドメガゲンガーシャドーボール確定3など



ナットレイ@残飯

電磁波身代わりナットレイナットレイは受けだししてくる炎タイプ(リザードンなど)に宿り木をしたあとすぐ引いたり、電磁波するだけして引くってことが非常に多いポケモンです。しかしそれを身代わりを搭載することにより交換先電磁波を入れるだけで相手が痺れるまで身代わり連打などで炎にも十分単体で戦えます。

実際に身代わりナットレイが突破できないポケモンが身代わりを貼っているナットレイから引きましたが引き先に交換読み宿り木。そこから身代わり連打でファイアローリザードンをなんども狩っています。
また鉄の棘で後続の先制技持ちの圏内に入れたり、電磁波で後続のたたり目ゲンガーやドラミドロの補助の役割も担いました
・調整
耐久・ミミロップの膝耐え、サナの気合い玉耐え
S・電磁波で130属抜き



サンダー@スカーフ

スカーフサンダー。後述の格闘タイプが誘ったファイアローがでてくるでてくる。そいつを狩るお仕事や先制技持ちの格闘タイプが2体もいるのに遠慮なく出てくる初手ゲッコウガ、パーティ的に辛いリザードンを止める役割に見えることでゴツメだと判断し居座ってくるクチートなどを狩る仕事をしてくれました。1700代にミミロップが異常繁殖していたので努力値を途中で変更しました。
ハチマキアローなどはサンダーバック読みフレドラをした後、フレドラを耐えたサンダーに対してそのまま居座ってくるので楽にかれましたがHDはギリギリ倒しきれないこともあるのでめんどくさかったです。
そして4倍ドラゴンへの役割。舞ったあとのカイリューへのストッパーとして大きく貢献しました
調整
S・スカーフ込み最速135抜き
C特化で残り耐久

†裏エース†
ゲンガー@メガ

今大会中2回このゲンガーのせいでトラブルに巻き込まれました。主に素催眠。
素催眠ゲンガーの採用理由として、ナットレイの電磁波とのシナジーのためにたたり目ゲンガーを採用することを考えていましたが毒統一用の鬼火たたり目ゲンガーしかない…!と大会前に気づき急遽通常でも使える催眠の方にしました。

実際に催眠を打つ場面というのはなるべく減らすというのが鉄則です。素催眠を使ったことのある人ならわかると思いますがプレイングがとても雑になりやすいので打つ場面はとても考える必要があります。
今回のパーティではクチートクレセなどのパーティ的に重いポケモンに出していきました。このパーティに出てくるクチートは初手ゲンガーと対面することをとても嫌がる傾向にあります。ゲンガーに鬼火を入れられる、道連れなどの処理をされると後ろの格闘2体がとても刺さることが多く、引き際に催眠術を打つことが多かったです。少なくても大会ではクチート対面のゲンガーでは負けてません。
しかしこのゲンガーの問題として、HSであることがあげられます。もちろんバシャーモのフレドラやハチマキアローのブレバ、ゲッコウガあくのはどうなどを耐えるというメリットはあるのですがクレセクチートが重たいこのパーティでは耐久ベースにするにしてももう少し火力が欲しかったと感じました。
・調整
ハチマキアローのブレバ耐え
残りs

ローブシン@チョッキ

ギルガルドや対面サザンドラロトム系統などぶっ刺さりではないがいると鬱陶しいポケモンたちをよく倒してくれました。また初手のガブリアス、よく呼ぶマンダを交換読みで沢山葬っていきました。氷技持ちはこいつとサンダーだけなのでサンダーの過労死防止にもひとやくかいました。
またガルーラの牽制を…
と言いたいところなのですがガンガン出てきました。戦った人の感想としては誘導臭いとのこと
あとはサンダー、ゲンガーの少し足りない火力を先制技で補いました。
・調整
ガネサザンドラの流星耐え
鉢巻ガブリアスの逆鱗耐え
ガルド抜かれ調整

キノガッサ@襷

普通の襷ガッサ。パーティ的に若干重たいウルガモスちょうのまいに合わせて主にn繰り出しました。またローブシンと同じく先制技枠としても活躍しました。格闘2体ということでニンフィアを沢山呼びましたがキノコのほうしで誤魔化しながら処理していきます。マリルリスイクンなどの選出抑制に一役買いました。

総括
このパーティはドラミドロの圧力でごり押すかゲンガーで催眠や電磁波たたり目を絡めながら倒す、またそれで倒しきれないものを先制技でカバーとすべてのポケモンが噛み合った動きができとても楽しい試合が多くできました。

改善点としてはナットレイの枠の再検討、ゲンガーの火力の再検討、クチートケアでしょうか。
とにかくことパーティはクチートが重たく、うまく処理できないと交換読み催眠とかではなく、対面催眠に頼るだけというお粗末プレイングになってしまうことがあるためそこら辺を気をつけていきたいです。


また、カバルドンからの舞ったリザードンが止められないことがあります。ドラミドロカバルドンを一撃で持っていってくれますがSの関係上ステロを巻かれます。リザードンが出てきてメガシンカせずに舞ってくるので流石に落とせません。それを後続の格闘タイプで止めるという動きはできますが羽休めを持っているだけで崩壊します。ここら辺も改善点かなと思います。具体的にはドラミドロをガルド抜かれより、カバを抜くことを考えています。

火力の押しつけ、有利対面催眠押しつけ、削れたところを先制技でフィニッシュ!
やりたいことを詰め込んだパーティとなりました

サンムーンも発売しましたので新ポケモンを加え、改良をしたいと思います。

駄文に付き合っていただきありがとうございます